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ハリーポッター・スタジオツアーは Golden Tours の直通バスがおすすめ!

エンタメ・カルチャー
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〝ハリポタのスタジオツアーに行ってみたいけど行き方が分からない……〟

〝初めてのロンドンで電車を乗り継いで行くのは大変そう……〟

そんな方々は公式の 直通バス がオススメ 👍

ということで今回は自分たちが実際に利用した際に感じた感想も含めて、往復バスについて解説していきたいと思います!

公式のバス会社「Golden Tours」について

スタジオまでのアクセスについては公式サイトで「車・バス・電車」の方法が紹介されていますが、車は限定的なので、ほとんどの方が「電車」か「バス」を利用されると思います。

電車の場合はワトフォード・ジャンクション駅まで行って、そこからシャトルバス(有料)でスタジオまで向かいます。行き方はそこまで難しくないですが、今回自分たちは公式サイトでも紹介されている直通の往復バスGolden Toursを利用してみました。

チケットの価格は 大人 £40/子供 £35 。(だったのですが、久しぶりにチェックしたところ値段が爆上がりしていました…… 😅)

バス乗り場は、3箇所のみ。

  • ビクトリア駅(Victoria Station)
  • ベイカーストリート駅(Baker Street Station)
  • キングスクロス駅(Kings Cross Station)

ビクトリア駅とベイカーストリート駅に関しては同ルートで、始発がビクトリア駅前、途中のベイカーストリート駅で残りの乗客をピックアップしてスタジオに向かうというルートとなっています。

キングスクロス駅は、そのままスタジオまで直行します。

座席指定はできないため、どうしてもバスの二階席から景色を楽しみたいという方はベイカーストリート駅から乗るのを避けましょう。自分たちはこれを知らずにベイカーストリートから予約したため、座席は余り物でした……

早朝(7時半集合)の便を予約したので、7時頃にベイカーストリート駅に到着。

バスにはトイレがないので、駅でトイレを済ませた後、歩いてバス停まで向かいます。

有名なシャーロック・ホームズ像のある出口から大通りを右に進みます。左には蝋人形で有名な「マダム・タッソー館」があるので、それとは逆方向と覚えておけばOKです 👍

大通りを進んで3つ目の横断歩道を越えた先に、バス停の目印となる Allsop Arms というパブが見えてきました 🍺

一般のバスも停まるので乗り間違えないようにだけ注意ですが、スタジオ行きのバスは〝THE ハリーポッター〟というデザインなので乗り間違えることはないと思います!

車内では、ハリーポッター1作目『賢者の石』が流れていました。

しかし、自分たちが座った1階の後方部だけ対面座席となっていたためスクリーンがありませんでした。(イヤホンジャックは天井にあるので音声は聴けます)

座席指定のないバスで途中から乗ってくるとなれば、そりゃそうなるよね、という感じ。座席は全て残りものです。

というわけで、ベイカーストリート駅からの乗車はオススメしません(笑)ビクトリア駅かキングスクロス駅から乗りましょう!

片道1時間と聞いてましたが、実際は40分程度(ベイカーストリート駅から乗ったからかも)であっという間でした!

電車と往復バスを比較した場合

電車のメリット、デメリット

電車利用のメリットは、なんと言ってもコストを抑えられるということです 💸

ロンドンの電車賃は日本と比べて高いですが、それでも往復バスよりは圧倒的に安いです。コスト優先の方にとっては電車がベストでしょう。

一方、デメリットは運行の不確実性です。

日本と比較すると、イギリスの電車の運行スケジュールは全くあてになりません。ストライキが起こったり、工事で運休になったり、大幅に遅れたりなんていうのは日常茶飯事です。

ストライキに関しては基本的に事前通告がありますが、それでも1〜2週間前に知らされることが多いのでそれより前に予定を立てている場合は急遽変更せざるを得ない場合があります。

今回自分たちがバスを利用したのも、実はストライキに巻き込まれてしまったからなんです…… 😅

往復バスのメリット、デメリット

往復バスを利用するメリットは、なんと言ってもイージーだということですね。スタジオに行くまでの負担が、電車と比べて格段に違います。

スタジオ側と公式に提携しているバス会社なので信頼性がありますし、乗ってしまえば後は到着まで座っているだけで電車のように切符の買い方や乗り換えの心配もありません。道が空いていれば、今回のように予定より早く到着する場合もあります。

デメリットは、やはりコストが掛かるということです。

帰りの便の時刻が決まっていることも、長く滞在したい方にとってはデメリットとなるかもしれません。自分たちの時とは少しシステムが変わって、現在では、帰りのバスはスタジオの入場時刻から〝4時間後〟の便に自動的に割り当てられているようです。(2025年現在)

4時間滞在できれば十分に満喫できるはずなので、ちょうどいい塩梅だと思いますね。

最後に個人的なことですが、バスにトイレが付いていないことも人によってはデメリットとなる可能性があります。途中休憩もないので、トイレが近い方にとっては少し不安かもしれませんね、特に冬のロンドンは寒いので。

自分の父親もそれだけちょっと心配だと言っていましたが、実際は特に問題ありませんでした。

https://d1wgio6yfhqlw1.cloudfront.net/UserFiles/file/warner-bros-studio-tour-london-timetable.pdf

といわけで、今回は公式の「Golden Tours」の往復バスを利用してスタジオへ行く方法などについて説明してみました!

自分たちも例のストライキによって電車からバスに切り替えざるを得なくなってしまったわけですが、結果としてバスで良かったと思いました。子連れだと、やっぱりバスがラクで良いと思います。ガキんちょを含め、帰りは全員車内で爆睡してしまいました(笑)

若い方は「電車 + シャトルバス」を駆使してスタジオまで行くのが小旅行っぽくて一番楽しいかもしれないですね!

逆に海外旅行の経験が浅い方や年配の方は、往復バスを利用するのが安心だと思います 💡

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