
今日はベルギーへの移動日ということで、 Thalys (タリス)と呼ばれるヨーロッパの高速鉄道を利用します。
タリスはヨーロッパで有名な国際鉄道会社「Eurostar Group」に属する高速鉄道で、フランス・ドイツ・オランダ・ベルギーの4か国を繋いでおり、今回はアムステルダム中央駅からブリュッセル南駅に向かいました 🇧🇪

ベルギーへ向かう前に、買い忘れたオランダ土産を調達しに駅にあった I amsterdam Store へ。


アムステルダムの観光公式ショップということで、名物の「I amsterdam」グッズから、ミッフィー、ゴッホ、フェルメールまで定番のオランダ土産が勢揃い!
買いそびれた方は、是非ここに寄ってから電車に乗りましょう 🇳🇱
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オランダ土産という意味では、アムステルダム中心部、このブログでも紹介したストロープワッフルのお店の先にある HEMA という雑貨屋さんもおすすめ!
いわゆるプチプラブランドのお店で、地元のオランダ人もよく利用するのだそうです。






〝THE オランダ〟という定番グッズから、ドリンク、お菓子、食器、衣類、文房具、化粧品まで……何でも揃っています。

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広い中央駅の通路にはコンビニ、ファストフード店、本屋、ギフトショップなどが並んでいましたが、奥さんが最後に行きたがったのは……やっぱり Smullers!!
好きすぎでしょ(笑)
でも確かにこのフードガチャは楽しいです、正直、味なんかもうどうでもいいんですけどね 😂
今回は〝バミ〟というインドネシアの麺料理が入った「Bamischijf」というものを買ってみたのですが、ピリ辛でスパイスの効いた味はコロッケの中で1番美味しかったかも?


奥さんは「フリッツ」と呼ばれるマヨがたっぷりかかったポテトを普通にレジでオーダーして買っていましたが、味だけならこれが優勝でした。
というか、ガチャやりたかったから来たんじゃなかったんかい。




そんな感じで遊んでいたら、あっという間に電車の時刻が迫ってきていました。


数分後、いよいよ高速鉄道タリスが駅に入ってきました。
———こ、これは、こんなにカッコいい電車に乗るのか……?!
ゴージャスじゃなく控えめ、それでも圧倒的なワインレッドの存在感 🍷
〝あの消えそうに〜、燃えそうな〜、ワインレッドの〜♪〟
という歌詞を口ずさんでしまうな、そんな感じです。


各車両のデッキ部分には、荷物を置くラックが用意されています。
大型スーツケースが何個も入るほどのスペースですが、先着順なので、荷物を置けるかどうか心配な方はホームでもたつかずにさっさと乗り込みましょう。
スーツケースは「75×53×30cm のサイズ2つ」という規定がありましたが、特にチェックされるわけでもなかったので緩いと思います。


スタンダード席が、全然スタンダードな雰囲気じゃありません。割とマジで玉置浩二みたいな昭和の渋みが感じられる内装です。




足元は新幹線より少し狭い気がしましたが、中型バックパックが足元に収まるくらいのスペースはちゃんとあります。
世界一背の高いオランダ人やドイツ人が頻繁に座るんですから、そりゃ日本人は大丈夫です。
コンセントはヨーロッパ用のものとUSB-Aで、テーブルの真横に付いていたので充電はしやすかったです。




駅弁感覚で持ち込んだ Smullers のダブルチキンバーガーと揚げソーセージですが、流石にもう重すぎて……結局、最後まで完食できませんでした 😅


満腹で座っているのがしんどくなってきたので、車内をぶらついていると、このように外を眺めながら一息つけるスペースを見つけました。


自販機もあって飲み物以外にもスナックなどの軽食を買えるようですが、やっぱり値段が高かったです。


車内探索を終えて席に戻ってくると、乗務員の方が切符の確認に来ていました。
すると、自分たちの前列で豪快にいびきを掻いて寝ていたアジア人の男性を叩き起こして……
———アンタ、注意してないと荷物盗られんど!!
なんでも、駅で停車中にスリたちが車内に入ってきて貴重品を盗んでいくとのこと。
「荷物を運ぶのを手伝ってあげるよ」
という常套句を武器に、荷物を持って乗り込む客に付いてきては荷運びを手伝うふりをして所持品を盗んでいくんだそう。時にはチームプレーを仕掛けてくることもあるそうですよ。
その時に思い出したのですが、自分たちが乗っていた車両にも途中駅に停まるたびに席を立っては新しく乗ってくる人に「荷物運びを手伝う」と言っている汚らしい格好をした男がいたんです。ボランティア精神に溢れた人もいるもんだなぁ〜と思って見ていたのですが、なるほど、そういうことだったんですね〜。
〝室内だから、安全地帯だ〟
そうはならないのがヨーロッパなんですね〜、気をつけましょう。
デッキにスーツケースを置く際にロックを掛けている人もいたので、用意してくるといいかもしれませんね。


そうそう、アムステルダム – ブリュッセル間の移動には入国審査がありませんでした。
陸続きのヨーロッパでは、「人々の行き来をスムーズにして経済や交流を促進しよう」という独自のルール、 シェンゲン協定 が存在するため、EU加盟国間の移動は外国人であっても審査の必要がありません 🇪🇺
ただそれは途中で国を跨ぐ場合で、非加盟国(日本人やイギリス人)の者が初めてEU圏に入る場合は最初のEU加盟国で入国審査、最後に滞在するEU加盟国で出国審査をそれぞれ受ける必要があります。


今回の場合、イギリスからオランダに入国する際に入国審査を受けているので、オランダからベルギーへとEU加盟国を跨ぐ際には審査が不要、ベルギーからイギリスへの帰る際に出国審査を受ける、ということになっています。
ややこしく見えますが、実際に経験してみるとかなりスムーズで、確かに別の国へ来ているという気がしません。西武線で所沢から東村山に移動する時のような感覚で、オランダ – ベルギーの国境を跨ぎます。
というわけで、アムステルダムから約2時間でベルギーの Bruxelles-Midi(ブリュッセル南駅)に到着 🇧🇪




ブリュッセル南駅からホテルのある中央駅へ向かうために券売機で切符を購入したものの、乗るべき電車が分からない!
ベルギーは公用語が3つ(オランダ語、フランス語、ドイツ語)もあるせいか、駅の英語表記がオランダに比べて少ないように感じました。
電光掲示板に表示されるのは「終着駅」のみで、途中駅の情報が全くないんです。
南駅 – 中央駅間は1駅ということで何となくそれっぽい電車に乗っても良かったのですが、それでも違う電車に乗って変なところまで連れて行かれるのも困るので路線図を探しましたが見当たらず……仕方なく駅員さんを見つけて教えてもらいました。
1駅の移動だったので調べる必要もないと余裕をぶっこいていたのですが、流石はヨーロッパ、しっかり洗礼を受けちゃいましたね…… 😂
南駅、中央駅ともに改札が無いのでを運賃をチョロまかしていそうな人もいますが、巡回スタッフに見つかった場合は高額な罰金が待っているので、チケットはちゃんと買いましょう。




というわけで、ようやくブリュッセル中央駅に到着。
むちゃくちゃ大きな駅というわけではないですが、この駅もごちゃごちゃしていて何だか分かりづらかったです。建物も相当年季が入っており、エレベーターに至ってはほぼスローモーションでした。
アムステルダムが非常に便利で分かりやすい都市だっただけに、ベルギーってもしかして観光しにくそう?と少し身構えてしまいましたが、やっぱり駅の雰囲気って大事ですよね。
駅が綺麗で分かりやすいと何となく自信を持って観光に入れますが、そうでないと腹を括る必要があるというか、何となく不安な気持ちのまま観光に入ることになってしまうのは自分だけじゃないはず。
もうね〜、奥さんが隣で「私は駅の雰囲気が好きじゃない」とずっと言っているんですよね…… まぁ分かるけど 😂
というわけで、さっさとホテルへと向かいます(笑)
その様子はまた次回!🇧🇪





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