【オランダ・ベルギー旅行①】ガトウィック空港〜スキポール空港

オランダ観光(アムステルダム周辺)

イースターホリデーの期間中に、少しイギリスを離れてオランダとベルギーに観光へ行ってきた!

チューリップに囲まれたり、美味しいワッフルを頬張ったり、イギリスとはまた違う雰囲気でとてもリフレッシュすることができた!

というわけで、今回から数回に分けてオランダ・ベルギー旅行について書いていく 🇳🇱 🇧🇪

ロンドン・ガトウィック空港へ出発!

最初の目的地「アムステルダム」へは、イギリス第2の空港である「ガトウィック空港」から向かうことに。ガトウィック空港はヨーロッパ行きのフライトが大多数を占めており、LCC(格安航空会社)の離発着が多いのも特徴。

London Bridge駅から Southern線に乗り換えて、Gatwick Airport駅へ向かう。

ロンドン橋といえばマザーグースの童謡『ロンドン橋落ちた』で有名だが、最近では故エリザベス女王の国葬におけるコードネーム〝オペレーション・ロンドンブリッジ(ロンドン橋作戦)〟のニュースでも記憶に新しい。

イギリス エリザベス女王国葬『ロンドン橋作戦』の現場では | NHK
イギリスのエリザベス女王の国葬。イギリス政府は『ロンドン橋作戦』というコードネームを付け、長年準備を進めてきた。その作戦の現場は。

そんなロンドン最古の駅の1つでもあるこの駅は、ロンドンでも上位の乗降者数を誇るターミナル駅として多くの線が乗り入れており、日本でいう〝品川駅〟のような感じ。

Southern線に乗って30分ほどで、ようやくガトウィック空港に到着!

Bloc Hotel London Gatwick(ガトウィック空港)

早朝のフライトに備えて、予約していた空港内の Bloc Hotel London Gatwick に直行。

当ホテルは〝スマートホテル〟と呼ばれるスマホを使って全てのことが可能なシステムを採用しており、レセプションを通さずとも自分のスマホからチェックイン/アウトが出来たり、エレベーターの操作、扉の解除、照明のスイッチまであらゆることがスマホで完結する。

ホテルのあるフロアには Caffe Nero や幾つかのレストランがあり、下のフロアには M&S も。

ちなみに、このホテルの宿泊者は周辺の飲食店でセットメニューや割引などを受けられる。

というわけで、この日はおやすみなさい……

ベッドに入ったはいいものの、結局あまり眠れず4時に起床。眠気覚ましにシャワーを浴びて、ホテルを出発。

全てスマホで操作できるというのは確かに便利でいいが、やはりカードキーだけはあった方がいいというのが率直な感想。(レセプションに行けばカードキーは貰える)

ただ、待つ必要がないというのは時間に追われる空港という場所においては非常に良く、逆にスムーズ過ぎてチェックアウトするのを忘れてしまい、機内から慌ててチェックアウトしたのは今となっては笑い話だ。

というわけで、いざ搭乗エリアへ!

現地の天候状態と機材トラブルのせいで予定より40分ほど遅れてしまったが、ようやく出発!!

アムステルダム・スキポール空港に到着!

1時間半ほどで、無事にアムステルダム・スキポール空港に到着。当たり前だが、イギリスからだと本当に気軽にヨーロッパに旅行できてしまうから凄い。

Eゲート(自動化ゲート)を利用してさっさと出ようと思っていたのだが、まさかのオランダでは日本人はEゲートは使えず!利用できるのはEUとスイスのパスポート保持者のみで、残念ながらEU圏外の日本やEUを離脱したイギリスは含まれず、夫婦揃って有人の入国審査の列へ……

元オランダ代表ナイジェル・デ・ヨング似の若い審査官(実際は優しかった)にスタンプを押してもらい、晴れてオランダに入国 🇳🇱

同国最大のスキポール空港は、旅客数でも欧州上位というヨーロッパ屈指の空港。ゴチャゴチャしすぎず、開放的感でとても良さそうな雰囲気。

手荷物預かり所(スキポール空港)

本来ならこのままアムステルダム中心部に直行するところだが、今回は先に別の町に訪れることになっていたので空港内の手荷物預かり所を目指す。

スキポール空港には、到着ゲート1と2の間に 有料の手荷物預かり所 がある。

〝Baggage Storage〟のサインに従って地下への階段を降りると、手荷物預かり所に辿り着く。隣にはエレベーターもあるので荷物が多くてもOK!

昔はスキポール空港にもコインロッカーがあったそうだが、現在はセキュリティー上の観点から撤去されてしまっているらしく、荷物を預けたい場合はここに頼るしかない。

料金は機内持ち込み用が6ユーロ、普通のスーツケースが9ユーロ。預けられるのは最大24時間までで、料金は後払い制となっている。

オランダ鉄道(NS)のチケットを購入

荷物も預け終わり、ようやく両手が空いたところで電車のチケットを買うべく券売機へと急ぐ!

券売機はオランダ鉄道(NS)のメインカラーであるブルー&イエローで、可愛らしい雰囲気。

オランダ語だけじゃなく英語表記もあるので、チケットを購入することはさほど難しくない。キャッシュが使えるものとそうでない2種類の券売機があるので、そこだけ注意したい。

オンラインじゃなく券売機でチケットを購入すると、紙代か手数料か知らないが1ユーロ取られるみたい……?

というわけで、今度はスキポール空港からオランダ第3の都市「デン・ハーグ」へ、オランダ鉄道に乗ってさらに移動!

その目的は、日本でも有名なあの絵を観るため……

その様子はまた次回ゆっくりお見せしたいと思っているので、ぜひお楽しみに!

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