前回、ディズニーミュージカル『ヘラクレス』の観賞記事を書きましたが、その際に近くのホテルに一泊したので今回は簡単にそのホテルのレビューを書いていきます。
在住者ということでこれまでロンドン中心部のホテルに泊まる経験がほとんどなかったのですが、ミュージカルの終わる時間と、翌日のショッピングの予定を加味して1泊することにしました。
当ブログにしては珍しく、ロンドンのホテル情報を載せた貴重な記事となります 😂
場所は劇場の最寄りだったホルボーン駅のお隣、トッテナム・コート・ロード駅。


ロンドンの主要エリアを通る地下鉄エリザベス線は、ヒースロー空港まで繋がっているので旅行者の方には便利です。


トッテナム・コート・ロード駅の目の前の Oxford Street (オックスフォード・ストリート)には、UNIQLO、無印、IKEA、H&Mといったお馴染みのお店だけでなく、John Lewis、Selfridges、Whittard などロンドン土産を調達できるお店も沢山あります 🇬🇧


というわけで、エリザベス線のトッテナム・コート・ロード駅から徒歩2、3分の距離にある、こちらの The Resident Soho というホテルが今回自分たちが宿泊したホテルです。


レセプションは清潔感ある雰囲気で、受付の方々も丁寧でした ✨


というわけで、今回泊まったお部屋はこんな感じ!
奥さんはスリッパを持参するのを忘れたことに気付いて、この表情です 😂
高級ホテルだと使い捨てスリッパが用意されているところもありますが、普通のビジネスホテルだとヨーロッパでは基本的にスリッパの用意はありません。
欧米の方はベッド以外は基本的に土足で歩き回るので、日本人的にはやはり携帯用スリッパは必須だと思います。
ちなみに、イギリスの無印では携帯用スリッパの取り扱いは無し…… 😱


気を取り直して、こちらがバスルーム。
清潔感がありましたし、広々していて良かったです。シャワーの水圧も特に問題なし 👍
1つ注意点を挙げるとすれば、「歯ブラシ」がないことですかね〜。
スリッパと同様、高級ホテルなどによっては用意してある所もあるそうですが、基本的には持参しなければいけません。
ただし、ホテルによっては受付や自販機で購入できる場合もあります。


そして自分がこのホテルで一番好きだったのが、キッチン付きだったこと!!
冷蔵庫が有難いのはもちろんですが、やはり注目すべきは〝電子レンジ〟の存在でしょう。
イギリスでは日本のようにスーパーやコンビニに電子レンジが置かれていないため、ホテルの部屋に用意されていると旅行者にとっては大いに助かります。
自分たちも1泊しなかったのにも関わらず、ミュージカル後にほとんどのレストランが閉まってしまった中、コンビニでレンチン食材を買って温かい食事にあり付くことができました ☺️


食べ物に関してはホテル内のサービスも利用できますが、前述したエリザベス線トッテナム・コート・ロード駅のすぐ目の前に「TESCO Express」という大きめのコンビニがあるため、なるべく予算を押さえたいという方はここで調達するといいですし、そもそもマクドナルドを始めとしたファストフード、レストラン、パブなどがこのエリアには密集しているので、食べ物に困ることはほぼないでしょう 👌


そうそう、イギリスのホテルではこうした手書きの〝ウェルカムカード〟が用意されていることが多いのですが、自分はこの文化が好きで、いいな〜と思います。
些細なことではありますが、こういう小さな気配りが暖かみがあって意外と嬉しかったりするんですよね〜 ☺️
まぁホテルで働く方からすれば、少し面倒くさい作業かもしれませんが(笑)


朝食は、自分たちが普段からよく利用しているイギリスのカフェチェーン「カフェネロ」で ☕️
ちなみにチェックアウト後にオックスフォード・サーカス周辺でショッピングを楽しんでいる間も、ホテルに荷物を預けていたので快適に買い物することができました 🛍️
というわけで、今回はトッテナム・コート・ロード駅すぐ近くのビジネスホテル「The Resident Soho」を紹介しました!
このエリアは観光にはもってこいで、ボンド・ストリート〜オックスフォード・サーカスはショッピングエリア、隣のコヴェント・ガーデンやホルボーンはマーケット、ミュージカルやオペラなどの劇場があります 🎭
トッテナム・コート・ロード駅とホルボーン駅の間には、大英博物館もありますね ☝️
グリーン・パーク駅まで行けば有名なアフタヌーンティーで有名な老舗デパート「フォートナム&メイソン」がありますし、在英日本大使館もすぐ側にあるので安心です 🇯🇵







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