アムステルダムの町を歩き回って少しずつ雰囲気も分かってきたところで、奥さんが食べたがっていたオランダの伝統スイーツ「ストロープワッフル」のお店に向かうことに！
Van Wonderen Stroopwafels
ダム広場からアムステルダムのファッションストリート「カルファー通り」を歩いていく。
若者が多く行き交う通りとあって様々なファッションブランドのお店が並ぶが、その中にユニクロのオランダ１号店もあったりした。
そんな活気溢れる通りを歩いて行く中で、沢山の人で囲まれたひときわ賑やかなお店を発見！
明らかにゴージャスで目立ったこのお店こそ、アムステルダムのストロープワッフル有名店である Van Wonderen Stroopwafels だ！
オシャレな外観やスイーツの有名店ということで、やはり女性客が多いという印象。前に並んでいた２人も女友達同士という感じだったし、訪れている男性の多くも彼女や奥さんに連れられてやって来たという感じ。
なるほど、確かにこれは十分な女子力を持ち合わせていない男１人だと少し入りにくいかもしれない。
キャラメルとワッフルの甘く香ばしい匂いのする店内には、ゴージャスなシャンデリアや天井から吊り下げられた沢山の気球のインテリアなどが飾られており、雰囲気はまるでNHKの『世界はほしいモノであふれてる』のよう 🌏
レジ前には美味しそうなワッフルがずらりと並び、注文の際は Large／Medium／Small の３つのサイズから選択することができる。
注文したワッフルが出来上がるのを待つ間、店内を観察。
トッピングの施されていないノーマルなギフト用のワッフルが沢山棚に並んでいた。
こちらは、ハート型のトッピング付きのワッフルのギフト缶。
フェルメールの故郷「デルフト」の風景が描かれた、かなりお洒落なものまで。ちなみに自分たちもお土産に２つ購入した。
というわけで、遂に本場オランダのストロープワッフル（Medium）をゲット！
砕かれたクッキーがトッピングがされた「Speculaas」と、キャラメルチョコが乗った「Caramel Fudge」のMサイズをそれぞれオーダー。
トッピングが溢れないよう慎重にひと口食べてみると、出来たてサクサクの香ばしいワッフルと、その中に包まれた温かなキャラメルシロップとが口の中で混ざり合って、激ウマ！
かなり甘いのでホットコーヒーがあれば完璧だったが、疲れた身体に最高に沁みる一品だった。アムステルダムに訪れるならストロープワッフルは絶対に食べておこう！
住所：Kalverstraat 190, 1012 XH Amsterdam
（番外編）HEMA
先のストロープワッフルを食べる際、店頭は列に並ぶ客や通行人で混雑しているので、立ち止まってゆっくり食べたい方は、少し先の「HEMA」というオランダの有名雑貨屋を目指そう。
ここは屋根のある小さなショッピングセンターのエントランスになっており、人混みを避けつつゆっくりとワッフルを味わうのに十分なスペースがある。
というわけで、ワッフルを食べ終わった後に HEMA にも立ち寄ってみた！
店に入ると、まず目に飛び込んできたのは沢山の〝オランダ〟グッズ 🇳🇱
オランダと言えばやはり鮮やかなオレンジが印象的で、サッカーオランダ代表などスポーツの国際チームは〝オレンジ軍団〟として知られる。
食器から衣服、文房具まで基本的に必要なものは何でも揃っており、価格も安いので、オランダ旅行のばら撒き土産を買いたい場合も重宝するかもしれない。
またオランダらしく、ミッフィーグッズも数多く取り揃えてあった。
お役立ち情報
本場オランダのワッフルの食べ方
ちなみに、このようにワッフルをホットコーヒーの入ったマグカップの上に置いて蒸らし、柔らかくなったタイミングで頂くのが本番オランダ流とのこと。
温かく柔らかな生地と、中で溶けたキャラメルが口の中で合わさって最高だ！
オルゴール付きのギフト缶
ブログ内でも載せていたデルフトの町並みが描かれたワッフル缶、後日、家に帰って開けてみると、なんとオルゴール付きだったことが判明、奥さんと２人して感動✨（笑）
どんなメロディーか気になる方は、ぜひ当ブログの Instagram まで ☝️
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