以前紹介した「Superdry」という日本をコンセプトにしたファッションブランドが面白いという記事を書いたのだが、今回はシンプルにイギリスのショッピングセンターで発見した日本語のデザインを紹介してみたいと思う!
まずはイギリスのハイストリート・ファッションブランド「River Island」で見つけたこちらのTシャツ。背中にデカデカと構えるカラフルな〝東京生活〟の文字が、白字に映えてインパクト大。
続いても、同じお店で見つけたこちらのTシャツ。
「良い未来」、「七転び八起き」、そして小さく書かれた「生き甲斐」の文字。〝希望〟を持って困難に立ち向かわんとする、そんな力強い意志が感じられるデザインとなっている。
海外で見つける日本語らしからぬ、意味のあるデザインに仕上げているところが Good!
お次は、アメリカ・ペンシルベニア発のアパレルブランド「Urban Outfitters」から。
〝何かフランス〟
これだけだとその後の文章が気になるところだが、そこは各々が〝フランス〟に抱く思いを当てはめるということなのだろう。
杏ちゃんのYouTubeを観ながら「何か、1度でいいから私もフランスに住んでみたいな〜」と羨望の眼差しをむけているおひとり様女子もいるはずだし、先日の国際親善試合でメンタルズタボロのドイツに敗れた〝レ・ブルー〟に対して「何か、フランス……マジ?」と衝撃を受けたサッカーファンもいるだろう。
いずれにせよ、見る人によって様々な解釈ができるデザインは面白くていい。さすが、創業者が〝ファンキー〟をテーマに作ったブランドというだけけある。
ちなみに Urban Outfitters はアメリカ以外にも、イギリス、カナダ、ドイツなどなどに展開しているが、残念ながら日本にはまだ実店舗がないのだそう。
ヨーロッパにおける格安アパレルブランドの代表格「Primark」でも、日本語を発見することができた。
〝限り無い〟
まさに、エンドレス。
そして Osaka! 好っきゃねん!
******************************************
ここからはちょっと番外編!
こちらの男性が着ている服には〝空白の必需品〟という文字が。
これを見た後ずっと考えていたのだが、う〜ん、やっぱり永谷園の「あさげ」かなぁ……🤔
自分にとっての必需品だがまだ1度もイギリス(アジアンスーパーも含めて)で出会ったことがない。この空白を早く埋めたい。粉末タイプもあって「軽いから持ち運びに便利♪」と思う人もいるかもしれないが、生みそタイプの方が圧倒的に美味しいので不正解。
とりあえず、スーツケースに5パックは詰めておけ。パンツなんていらないよ、Primarkで買えるから。
こちらはもはや日本語でさえないが、漢字で読めてしまうので推薦枠として参加。
〝我愛中国人〟
こちらの白人男性はなかなか大胆な告白していました、自分にはとてもじゃないけど言えなさそうなので思わず感心してしまった。
真っ赤な帽子を被っているのも、やっぱりそういう意味があってのこと?
******************************************
というわけで、今回はイギリスのショッピングセンターで発見した日本語のデザインについて紹介してみた!
ぶっちゃけタトゥーを含めるともっと盛りだくさんな記事が作れたのだが、さすがにそれは撮影できないので今回はファッションのデザインだけに絞って書いてみることにした。
ちなみにこれは自分のお気に入りのTシャツなのだが、オーストラリアで学生寮の友達に笑われて以降、外出時に着れなくなった伝説の〝Hello〟Tシャツ。悔しいからイギリスにも持ってきてやった。まだ外で着る勇気はないけど、いつかは絶対やってやろうと思っている。
そもそも、これ BEAMS ですからね!?
ビームス着て笑われるって、日本でありますか?
まず、あり得ません。🙅
コメント