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ロンドンの高級ホテル「The Montague On The Gardens」に泊まってみた!

ホテル
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というわけで、遂にイギリスに移住してきました!!

いやぁ〜遂にロンドン来ちゃいましたね〜!!

ということで、せっかくなのですぐに自宅に戻らず、ロンドンを観光しよう!という自分の要望を受け、数日間だけホテルに宿泊してロンドン観光をさせてもらうことになりました 🇬🇧

ロンドン中心部は、無名〜5つ星までホテルというホテルがひしめいている〝ホテル激戦都市〟とも言えるかもしれません。

選ぶのにもひと苦労ですが、今回はその中から The Montague On The Gardens というホテルに宿泊することになりました。

ホテルは高層ビルタイプでなく、横に長い住宅のような外観です。

ロンドンはこういうタイプのホテルが多いようですよ!

自分たちを乗せたタクシーがホテルの前に停まると、ダンディーなフロントマンがドアを開けてお出迎えしてくれました。

扉を開けてもらってエントランスに踏み入れると、まぁお洒落なこと!!

レッドカーペット、シャンデリア、ポートレート、椅子、そしてカーテンに至るまで、あらゆるものが〝THE 英国〟といった雰囲気です 🇬🇧

チェックインをするためにレセプションへ向かうと、なんと日本人の女性スタッフがお出迎え!

なんでもワーホリでイギリスに滞在中らしく、タイミング良くこのホテルで働けるチャンスを掴んだのだとか。

なるほど、ホテルの受付で働くという方法もあるんですね〜!

というわけで、お部屋にやってきました。

グレーを基調とした、シックな感じの落ち着い部屋でした。

キングサイズのベッドは、大人2人が横になっても余りあるほど十分なスペース!

アメニティーは用意されているものと、用意されていないものがありました。

  • スリッパ
  • ボディソープ、シャンプー、コンディショナー
  • バスタオル
  • バスローブ
  • ドライヤー
  • ケトル
  • ミネラルウォーター
  • インスタントコーヒー、紅茶
  • アイロン

海外ホテル、特にヨーロッパではスリッパが用意されていないことが多いと聞いていたので、あらかじめ持っていきましたが、こちらのホテルでは使い捨てスリッパが用意されていました!

ミネラルウォーターは、テーブルの上にガラス製のボトルが2本(無料)置かれていた。

  • 冷蔵庫
  • 歯ブラシ
  • 髭剃り
  • クシ、ブラシ

一方、日本のホテルではあって当たり前の幾つかのアメニティーは置いていませんでした。

特に、冷蔵庫と歯ブラシがなかったのは驚きました。使い捨ての歯ブラシが当たり前なのは、もしかすると日本だけなんでしょうか?

仕方ないので、近くの「Tesco Express」というコンビニで歯ブラシと髭剃りを購入。

歯ブラシは2本入りで25ペニー、日本円でなんと約40円という安さにもかかわらず、意外とクオリティが良かったです(笑)

ホテル到着後は、長旅で疲れていたせいか爆睡 😪 目覚めた頃には夜の7時を過ぎていました。

時差ボケの影響から全く食欲がありませんでしたが、とりあえず1階の Leopard Bar で夕食を摂ることに。時差ボケが治るまでには、かれこれ一週間くらいかかったと思います。

結構しんどかったです 😂

全く食欲が無かったはずが、お洒落な雰囲気に流されてマカロニ&チーズ(£15)を注文してしまいました(笑)

アメリカの食べ物というイメージがあったのですが、実はイギリス人も好きみたいです。

味はあっさりめで、美味しいのすが、もう少し甘味がある方が好みかもしれません。日本の食べ物って総じて結構甘いですよね?

彼女がオーダーしたハンバーガー(£19)も到着!

お腹が空いていたというので凄く嬉しそう……良かったね(笑)

ホテル内のレストランということでお値段は結構しますが、ロンドン中心部ともなればこれが普通なんでしょうかね?

ちなみにお水を注文したらボトルを持ってきてくれて、無料かと思ったのですが、後に領収書を見て驚愕……なんと£13もしていました!!!

ほとんどメインディッシュと変わんねぇぞ!! 🙄

後から彼女に聞くと、水道水を注文するなら〝タップウォーター〟と言うんだよ、とのこと。

この時ばかりは某CMの『それ、早く言ってよ〜……!!』という台詞が自然と出ましたね 😂

そうそう、宿泊にあたって「タオルの交換方法」は正しく知っておきましょう。

海外のホテルでは日本のようにその都度タオルを交換してくれるわけではありません。

今回のホテルではベッドの上に説明書きが置かれていました。

Your bed linen will be changed each day only when this card is placed on your bed, and your towels will be changed only when they are placed in the bathtub.

ベッドシーツは当カードがベッド上に置かれてある時のみ、毎日交換されます。
同じく、タオルはバスタブの中に入れてある時のみ交換されます。

THE RED CARNATION HOTEL COLLECTION

というわけで、タオルを交換してほしい場合は使用済みのタオルをバスタブに入れておくことが〝交換のサイン〟となるようです。

実際に試してみましたが、部屋に戻ってきた頃にはちゃんと新しいものへと交換されていました 👌

ターンダウン・サービス

また、欧米のホテルでは「ターンダウン・サービス」というベッドメイキングのサービスがあるそうです。

スタッフが部屋にやってきてオススメされたのですが、寝るためにベッドを整えてもらうサービスって必要なんでしょうか……? 🧐

そもそもそういったサービスがあること自体を知らなかったのですが、ベッドメイキング以外に付いている他のオプションってあるんですかね?

ベッドのシーツ交換もサービスに入ってる可能性は、流石に考えすぎ? 😂

【海外ホテル用語集】ターンダウン(サービス)とは?
ターンダウン(サービス)とは、比較的高級なホテルにあるサービスで、ベッドカバーやベッド・スプレッド(Bed Spreads)、飾り用のピローを外し眠れるようにベッドを整えてくれるサービスを指します。 通常、海外のホテルで到着時や日中掛かって

最後に、ちょっとだけ気を付けてほしいこと。

ある時、部屋で食事をしていると誰かが扉をノックしたので立ち上がったところ、扉が開いてホテルの女性従業員が勝手に入ってきてしまいました。

驚く自分たちに女性はタオルを1枚手渡して立ち去ったのだが、なぜ突然入ってきたのか、なぜタオルだったのか、という疑問は残ったまま。

どうやらその従業員が自分たちの部屋の給仕係だったそうなのだが、タオル交換の際に新しいものを1枚置き忘れてきてしまったらしく、後から持ってきたようなのだ。

ただ、その間に自分たちが部屋に戻ってきており、知らずに中に入った彼女と鉢合わせてしまったという感じだそう。

チェックアウト時にフロントにその事を伝えたところ、しっかりと誠意ある対応をして頂いたのでよかったですが、ルームサービスの必要ない時はDo Not Disturb(部屋に入らないでください)と意思表示をしておくのも大事です。

また、貴重品はセーフティーボックスに入れておく、もしくはスースケースに入れて鍵を掛けておくなど、防犯対策を徹底することも大事ですよね。

用心して損することはないと思います。

決して大きなホテルではありませんが、高級ホテルということで全体的には満足できました。

大通りに面していないので、ロンドンの中心部にも関わらず夜も静かで、部屋も広くて概ね快適だったと思います。

後は何と言っても「大英博物館」の目の前に位置しているということで、博物館をじっくり見学したい方にとっては Best of the best のホテルであることに間違いありません。

歩いて1分も掛かりません。

歩くたびに廊下が音を立てたり、トイレの流れも超スローだったり、確かに所々で古さも感じましたが、それも歴史ある英国の高級ホテルということで割り切ってしまえばいいのかもしれません。

The Montague on The Gardens (ザ モンタギュー オン ザ ガーデンズ)

地下鉄ピカデリー線ラッセル・スクエア駅より徒歩5分

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