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公衆トイレをリフォームしたロンドンのカフェが個性的で面白かった!

食事
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こんにちは、イギリスは今日も渾身の曇り空です!!

イギリスの冬って雨が降ってない日は本当にずっとこんな感じなんすよね〜、そろそろちゃんと太陽を見たい、日光を浴びたい……と切実に思います 😅

そんな憂鬱な天気に負けないよう、とりあえず休日は「外に出て楽しもう」をテーマに最近はよく街ぶらをしています。

この日は、オックスフォード・ストリート駅近くの Fitzrovia というエリアにちょっと変わったカフェがあるというのでやってきました。

こちらがその、「Attendant Coffee」というカフェです ☕️

まず何が変って、入り口が歩道のど真ん中にあるわけです!

さながら、地下鉄にでも乗るような雰囲気の階段を降りていくと……

ちゃんとカフェの入り口がありました!!(笑)

あまりにも奇妙な入り口ですが、それもそのはず、実はこの空間……かつて「公衆トイレ」だったんです!! 😱

その証拠が、こちら。

カウンター席にご注目。

………

……

むちゃくちゃ便器やないかい!!🙄

完全にその陶器製のアレが、メンズ用のアレやないかい!!🤣

ということで、食後の前にあまり想像はしたくないわけですが、ここが昔、実際に使われていた公衆トイレであるという面影を見ることができました 🚽

しかしながら、ヴィクトリア調の小便器はかなりオシャレですよね。当時のメンズたちはこんなにファンシーな小便器に向かって用を足していたなんて、ある意味、衝撃かもしれません。

現代の小便器はシンプルすぎて遊び心がなくなったというか、もっとできることがあるかもしれない……と、謎に考えさせられてしまいました(笑)

一応言っておきますが、店内は全く臭くありませんし、むしろコーヒーの良い香りに溢れています ☕️

というわけで、自分たちも早速オーダーしてみました!

自分はラテを、奥さんはカプチーノをそれぞれ頼みましたが、どちらもコーヒーの苦味と酸味、濃厚なミルクが口の中で合わさって……美味!!!

冬真っ盛りの1月のロンドン、熱々のコーヒーは体に沁み渡りますねぇ〜……何杯でも飲めちゃいそうです 😮‍💨

ブレックファーストには、週末限定という Brekkie Roll(£9.5)を注文してみました。

卵は目玉焼きとオムレツから選ぶことができます。自分たちはアボカド(£2)を追加でトッピングしました 🥑

ふわっふわのオムレツと、ジューシーなベーコン、ブリオッシュのほんのり甘いバンズ……

お腹が空いていたこともあって、食べ終わるのに5分も掛かりませんでした。

一瞬です 👌

というわけで、最後にトイレにでも行ってからお会計をしようかな……などと思って尋ねてみると……

———Oh sorry、No Toilet……

いや〜〜、No Toilet でした!!!

元々トイレだったこちらのお店……なんと現在はトイレがありません 🤣 🤣

〝トイレ〟という狭いスペースをリフォームしてカフェにした結果、なんとトイレのスペースが無くなってしまったという衝撃の事実!!(笑)

お店の方からこのことを聞いた時は、流石に笑ってしまいました(笑)

ちなみにお手洗いに行きたい方は、入り口の向かいにあるパブでカフェの客だと伝えると特別に使用させてもらえるそうです 😂

というわけで、コーヒーも食事も美味しい、昔の公衆トイレをリフォームした一風変わったカフェ「Attendant Coffee」を紹介しました!

興味のある方は、ぜひ訪れてみて下さい 🚻

Attendant Coffee Roasters – Fitzrovia

地下鉄オックスフォード・サーカス駅より徒歩10分
営業時間 08:00 – 17:00(週末 09:00 – 17:00)

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