こんにちは!!
先日、ようやく申請中だった配偶者ビザの更新が無事に済みました 👏👏
これで問題なく新たに2年半を過ごすことができれば、自分のビザステータス(5年ルート)が完成し、いよいよ永住権の申請権を掴み取ることができます。
というわけで、今回は配偶者ビザの更新について少し振り返ってみます。
提出資料一覧
申請者(自分)に関する資料
- パスポートのコピー
- IELTS Life Skills「B1」の合格証
- GP(掛かり付け医)の登録証明書
- 英国内の在住証明書
支援者(奥さん)に関する資料
- 出生証明書
- パスポートのコピー
- 勤務先の会社の在籍証明書
- 銀行取引証明書(直近6か月分)
- 年収証明書
- 給与明細書(直近6か月分)
- 申請者の配偶者であるという宣誓書
夫婦に関する資料
- 婚姻証明書
- 内務省及びビザ代行センターへの個人情報提供に関する同意書(Part1 〜 Part3)
- 過去2年間の住民税(Council Tax)と水道代(Water Bill)
- ビザ申請におけるカバーレター
大体こんな感じで、その他、引っ越し先を探す期間に奥さんの実家に住まわせてもらっていた期間があったので、ご両親のパスポートのコピーだったり、不動産証明や住宅ローンの完済証明などの書類も併せて提出しました。
なお、これらの提出書類は全ての申請者に当てはまるものとは限りません。
あくまでも自分の場合はこうだっただけで、これからビザ申請または更新予定の方は各自、政府ウェブサイト及び該当ページを参照の上、ご確認ください。

バイオメトリクス(@ビザセンター)
というわけで資料をオンラインで提出した後は、ビザ申請ではお馴染み「バイオメトリクス」のためにビザセンターへ赴く必要があります。
日本から婚約者ビザを申請した時と合わせて、この作業ももう3回目となりました。

前回と同じ場所が一番近かったため今回もそこで済ませたかったのですが、何故かやっておらず、仕方なく Barbican という場所の別の会場へ行きました。

初めて降りる駅でしたが、調べてみると近くにヨーロッパ最大の文化施設「バービカン・センター」という建物があるらしく、コンサートホール、劇場、映画館、アートギャラリー、公共図書館などが入っているのだそう。
ちなみに、イギリスで最初に『となりのトトロ』が上映されたのはバービカン・センターの映画館とのことです。

というわけで、こちらが今回のビザセンター。
以前まで担当していた VFS Global ではなく、TLScontract という別の委託先のようです。
予約時間より40分ほど早く到着したのですが特に何かを言われることもなく、意外にもすんなり入室できました。
そして建物に入って驚いたのは、実はこの会場……バイオメトリクスが「セルフ式」だったんです!!😳
証明写真機のような機材で申請者自身が顔写真と指紋を提出するため、自分のペースでバイオメトリクスを行なうことができます。
かなり良いです、これ!
冗談抜きで建物に入ってから出るまで10分も掛かっていないと思いますね、ここまで物事の流れがスムーズだったのはイギリスで約3年暮らしてきて初めての経験でした(笑)

Googleのクチコミでは低評価が目立っていたので若干不安だったのですが、これといって悪い部分は見当たりませんでしたよ?
受付の女性も丁寧な接客でしたし、自分は良い会場だと思ったんですけどねぇ〜…… 🤔
申請後、ビザが更新されるまで

バイオメトリクス後に送られてきたメールによると、結果が判明するまで2か月程度かかるとありました。
それでも前回(配偶者ビザの初回申請時)は1か月ほどだったこともあり、今回はもう少し早く結果が出るかな〜と予想していましたが、実際に更新が完了したのは……なんと4日後!!
土日を挟んでいたので、営業日だけで言うと「2日」ということになります。
さすがに爆速すぎて本当にちゃんとチェックしているのか疑いたくなるレベルですが、何はともあれ、(嬉しいか嬉しくないかは別として)これでまた2年半イギリスに滞在できるようになりました(笑)
BRPカードはもう不要か?

これまでビザとして使用していたBRP(Biometric Residence Permits)カードは個人情報の管理がオンライン化(eVisa)したことにより2024年をもって廃止されましたが、旅行や一時帰国等でイギリス国外に出る際は携帯しておくことが推奨されています。
有効期限は切れていても身分証としての効力は残る場合があるそうなので、誤って処分しないように注意して下さい。

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というわけで、今回は配偶者ビザの更新について経験したことをまとめてみました!
大した内容ではありませんが、今後どなたかのお役に立てれば幸いです。
次回ビザを申請する際はいよいよ永住権ですね〜、頑張ります 🇬🇧
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