先日、休日を利用してイタリア・ミラノを1人旅してきました!
というわけで、今回から幾つかミラノ関連の記事が続きます 🇮🇹
今回の目的はイタリアのサッカー文化 Calcio (カルチョ)を経験することで、ミラノの2大クラブ「ACミラン」と「インテル・ミラノ」の試合をそれぞれ観戦してきたというわけ。
奥さんと一緒じゃ、なかなか旅行中に2試合も観られないですからね…… 😂

早朝の便だったため空港隣のホテルに前乗りする予定でしたが、なぜかシステムエラーで予約が完了していなかったとのことで、別のホテルへ移動させられることに……。
イギリスって意外とこういうことが普通に起こったりするんですよね、なんなんですかね〜。

とはいえ、いくら不満を言っても事態が変わらないことは分かっているので、とりあえずタクシーを手配してもらって代わりのホテルへ。
同じホテルに向かう車内で一緒になった年配のスイス人ご夫妻が、まさかの日本語で話しかけてきてびっくり!
なんでも日本の某大学病院に医学教授(?)として呼ばれて何年か住んでいた過去があるそうで、その頃に奥さんと日本中を旅行したりして、かけがえのない思い出がある国なんだと仰っていました。
ありがたいですね〜、こう言って頂けると。
———スイスはすっかり変わってしまったよ、今はもう私たちの知っている国じゃない。大好きな日本はどうか変わらないままでいてほしいね……。
スイスも最近は移民が急増していて、確か最近になって制限を掛けるか否かを決める国民投票があったんじゃなかったですかね?
欧州を発端にこれから世界が再び大きく変わっていくかもしれないと危惧しておられましたが、そうならないことを祈ります。

というわけで劇的な夜を終え、数時間の仮眠を取った後、始発電車でロンドン・シティ空港へ。
後はミラノに行くだけ……と思いきや、今度は空港のシステムエラーでインフォメーションパネルに何も表示されなくなるというトラブルが発生し、急遽、空港職員の方がホワイトボードを持ち出して1便ずつ搭乗ゲートを書き出す、というアナログ式に。
そして搭乗前になって、
———機内のスペースに限りがあるため、申し訳ありませんがあなたのスーツケースは預け入れ荷物となります。
と、追い討ちをかけるように強制的に機内持ち込み用のスーツケースが預け入れ荷物に回され、もうどうでもええわ……という感じ。
ちゃんとミラノに到着してくれたらそれでいい、手違いでアフリカとか訳の分からない場所で降ろされないことだけを願います……(笑)

しかしそんな不安も杞憂に終わり、以降は目立ったトラブルもなく、予定より30分早くミラノ・リナーテ空港に到着!
スーツケースも爆速で受け取れ、今話題の EES(Entry Exit System)の登録も問題なく済み、超スムーズにイタリア入りできました 🇮🇹
EES に関してはスタッフの方に機械の方へ案内されるので、そこで幾つかの質問に回答(何の目的で来たのか、何人で来たのか、お金はいくら持ってきているか……)して、パスポート、指紋、顔写真を撮るだけ。
日本語にも対応しているのでサクッと終わりますし、後は自動化ゲートを利用すればOKなので難しいことはありませんでした。


というわけで、空港からメトロに乗ってミラノ中心部まで向かいます。
券売機で「ricaricami」という交通系ICカード(3日パス/15ユーロ)を購入。パリと同じくペラペラの紙で不安になりますが、改札にかざせばちゃんとゲートは開きます。

改札はタッチの反応も良く、ゲートもスッと開いてくれるので気持ちいいです。
ロンドンの駅の改札もこれくらいスムーズに開いてくれたらなぁ〜、何かいつもぎこちないんですよね〜、というか全体的に古すぎるし。

空港から地下鉄M4線(青色)で中心部の San Babila 駅まで約15分、そこからM1線(赤色)に乗り換えれば、隣駅がもうミラノ大聖堂のある Duomo 駅というアクセスの良さ。
空港から中心地までこれほどすぐに行けるというのは初めての経験です、リナーテ空港の最大の強みですね。
San Babila 駅前のショッピングストリートには、ミランとインテルのオフィシャルストアもあります。

ホテルが少し離れているので中心部で荷物を預けたいと思っていましたが、ミラノ中央駅の荷物預かり所は待ち時間やサービスがあまり良くないようなのでやめて、代わりに Bounce(バウンス)という荷物預かりサービスを利用しました。
街中のホテル、カフェ、小売店といった空きスペースを活用したい店舗と、気軽に荷物を預けたい旅行客をアプリでマッチングさせるサービスでとても便利でした。

というわけで、ようやくミラノ観光がスタート。
北イタリアに位置するミラノはロンバルディア州の首都であり、ファッションや芸術の街と言われています。プラダ、アルマーニ、ドルチェ&ガッバーナなどといったブランドや、高級自動車メーカーのアルファロメオもミラノ発祥。
ミラノ大聖堂のあるドゥオーモ広場周辺には観光スポットが沢山あるので、初日にはぴったりの場所です。

1386年から始まり、約500年後の1813年に当時ミラノを支配下に置いていたナポレオンの命によって完成したミラノ大聖堂。


チケットを買えば中にも入れますが、今もなお現役の宗教施設なので軽装(半ズボン、タンクトップ、サンダルなど)で入ることはできません。

チケットを買えばこのように屋上にも登れますが、改修工事中だったのがちょっと残念。
パリのノートルダム大聖堂ほどではないですが、それでもヨーロッパの有名な大聖堂なので見る価値はあり。

続いて、大聖堂の横にある「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」へ。

これぞファッションの街、という圧倒的な雰囲気です。
プラダ本店を始めとして、グッチ、ヴィトン、ロレックスなど名だたる高級ブランドが勢揃いしており、自分のような庶民には写真を撮ることしかできませんが、それだけでも楽しめます(笑)
東京ディズニーランドのワールド・バザールも、このアーケードをモデルにしたそうですね。
モザイクで作られた床に「雄牛」のデザインがあり、そこで3回転すると願いが叶うと言われているそうなのですが、人が多くてどこにあるのかよく分かりませんでした。
Wikipediaには〝なぜかユヴェントス戦のある日にも回転する人が増える〟と書いてありましたが、この紋章がトリノ市のものだから、勝利を願うユーベサポが回っている……ということなんでしょうね 🤔

ガッレリアのすぐ隣りには Rinascente Milano (リナシェンテ・ミラノ)という老舗百貨店があり、土産物の調達だけでなく、無料のトイレがあることでも観光客の間ではよく知られた存在です。
ただし、メンズ・レディースのフロアでは大っぴらに表示がされていないので場所が分かりにくく、見つけやすい最上階のレストランフロアがおすすめ。
ここのカフェで朝食を摂りましたが、美味しかったですよ。

というわけで初日の観光はこんなところにして、この後はホテルに移動し、夕方からは遂にセリエAのインテル戦を観戦しにスタジアムへ向かいます。



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