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ミラノ|北イタリア1人旅 ① ミラノ大聖堂〜ガッレリア

Travel ✈️
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先日、イタリア・ミラノを1人旅してきました 🇮🇹

イタリアのサッカー文化である Calcio (カルチョ)を経験してみたいということで、ミラノの2大クラブである「ACミラン」と「インテル・ミラノ」の試合をそれぞれ観戦してきました!

低価格、低クオリティーの Travelodge は、どこに行ってもあるイギリスの有名なビジネスホテル。

早朝の便だったため空港の隣のホテルに前乗りする予定でしたが、なぜかシステムエラーで予約が完了していなかったとのことで別のホテルへ移動させられることに。

1人旅ということで到着後の事ばかり気にしていましたが、まさか国内でこんな目に遭うとは。イギリスってこういうケースが意外とあるんですよね、どうやって管理しているのかよく分かりませんが。

怒り狂う人、カードキーを無くしたと言って横入りする人、ジュースをこぼす子供、1人だけの受付……

とはいえ、いくら不満を言っても事態が変わらないことは分かっているので、とりあえずタクシーを手配してもらって代替ホテルへ向かいます。

同じホテルに移動となった日本通の高齢のスイスご夫妻から日本での楽しかった昔話を色々と聞かせてもらい、気持ちが少し楽になりました。

———スイスはすっかり変わってしまったよ、今はもう私たちの知っている国じゃない。大好きな日本はどうか変わらないままでいてほしいね……。

と、仰っていたのが印象的でした。

エアコンがなく、窓だけ空いた状態でとても蒸し暑い室内。

劇的な〝前夜祭〟を終えて数時間の仮眠を取った後、始発電車に乗ってロンドン・シティ空港へ。

ボーディングパスを受け取ってようやく一安心……かと思いきや、今度は空港のシステムエラーでインフォメーションパネルに何も表示されなくなるというトラブルが発生。

搭乗ゲートが分からないため、急遽、空港スタッフがホワイトボードを持ち出してきて1便ずつ搭乗ゲートを書き出していくという状況に。

さらに追い討ちをかけるように、搭乗前になって、

———機内のスペースに限りがあるため、申し訳ありませんがあなたのスーツケースは預け入れ荷物となります。

と、強制的に機内持ち込み用のスーツケースが預け入れ荷物に回されることに。

一体どういうこと?

昨夜からのトラブル続きに本当にイタリアに到着するのかも半信半疑になってきましたが、この際、もうサッカーだけ観られたらそのまま帰ってきてもいいわ、と半ばヤケクソのような気持ちにもなっていました 😂

空港にアルマーニのロゴがあるのが、イタリア・ミラノ。

しかし以降は目立ったトラブルもなく、予定より30分早くミラノ・リナーテ空港に到着。

スーツケースも爆速で受け取れ、今話題の EES(Entry Exit System)の登録もすんなり済み、何一つ問題なくイタリア入りできました 🇮🇹

EES はスタッフの方に機械に案内されるので、そこで幾つかの質問に回答(何の目的で来たのか、何人で来たのか、お金はいくら持ってきているか……など)し、パスポート、指紋、顔写真を撮るだけ。

日本語にも対応しているのでサクッと1分くらいで終わりますし、後は自動化ゲートを利用すればいいだけなので難しいことはありません。

空港からは、メトロに乗ってミラノ中心部まで向かいます。

券売機で「ricaricami」という交通系ICカード(3日パス/15ユーロ)を購入。パリと同じくペラペラの紙で不安になりますが、改札にかざせばちゃんとゲートは開きます。

特に切符を買わなくても、手持ちのクレジットカード or デビットカードをかざせば普通に通れる。

改札はタッチの反応も良く、ゲートもスッと開いてくれるので気持ちいいです。

ロンドンの地下鉄もさっさとこれくらいクオリティーのゲートを導入してくれたらいいんですけどねぇ……。

赤色が目印の、ミラノ地下鉄M1線。

空港から地下鉄M4線(青色)で中心部の San Babila 駅まで約15分、そこからM1線(赤色)に乗り換えれば、隣駅がもうミラノ大聖堂のある Duomo 駅というアクセスの良さ。

空港から中心地までこれほどすぐに行けるというのは初めての経験です、リナーテ空港の最大の強みですね。

San Babila 駅前のショッピングストリートには、ミランとインテルのオフィシャルストアもあります。

ホテルが少し離れているので中心部で荷物を預けたいと思っていましたが、ミラノ中央駅の荷物預かり所は待ち時間やサービスがあまり良くないようなのでやめて、代わりに Bounce(バウンス)という荷物預かりサービスを利用しました。

街中のホテル、カフェ、小売店といった空きスペースを活用したい店舗と、気軽に荷物を預けたい旅行客をアプリでマッチングさせるサービスでとても便利でした。

ミラノ大聖堂に到着した頃には日が差し始めてきており、2回目の夏がやってきたような感覚になった。

というわけで、ようやくミラノ観光がスタート。

北イタリアに位置するミラノはロンバルディア州の首都であり、ファッションや芸術の街と言われています。プラダ、アルマーニ、ドルチェ&ガッバーナなどといったブランドや、高級自動車メーカーのアルファロメオもミラノ発祥。

ミラノ大聖堂のあるドゥオーモ広場周辺には観光スポットが沢山あるので、初日にはぴったりの場所です。

建物の装飾は本当に素晴らしく、当時の職人の義塾力の高さを物語っている。

1386年から始まり、約500年後の1813年に当時ミラノを支配下に置いていたナポレオンの命によって完成したミラノ大聖堂。

チケットを買えば中にも入れますが、今もなお現役の宗教施設なので軽装(半ズボン、タンクトップ、サンダルなど)で入ることはできません。

建物の頂上には金色のマリア像が鎮座している。

チケットを買えばこのように屋上にも登れますが、改修工事中だったのがちょっと残念。

パリのノートルダム大聖堂ほどではないですが、それでもヨーロッパの有名な大聖堂なので見る価値はあり。

続いて、大聖堂の横にある「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」へ。

これぞファッションの街、といった雰囲気でとにかく凄いです。

プラダ本店を始めとして、グッチ、ヴィトン、ロレックスなど名だたる高級ブランドが勢揃いしており、自分のような庶民には写真を撮ることしかできませんが、それだけでも楽しめます(笑)

東京ディズニーランドのワールド・バザールも、このアーケードをモデルにしたそうですね。

モザイクで作られた床に「雄牛」のデザインがあり、そこで3回転すると願いが叶うと言われているそうなのですが、人が多くてどこにあるのかよく分かりませんでした。

Wikipediaには〝なぜかユヴェントス戦のある日にも回転する人が増える〟と書いてありましたが、この紋章がトリノ市のものだから、勝利を願うユーベサポが回っている……ということなんでしょうね 🤔

リナシェンテ内のカフェで小休憩。

ガッレリアのすぐ隣りには Rinascente Milano (リナシェンテ・ミラノ)という老舗百貨店があり、土産物の調達だけでなく、無料のトイレがあることでも観光客の間ではよく知られた存在です。

ただし、メンズ・レディースのフロアでは大っぴらに表示がされていないので場所が分かりにくく、見つけやすい最上階のレストランフロアがおすすめ。

ここのカフェで朝食を摂りましたが、美味しかったですよ。

ガッレリアの中にある書店で見つけた、マテラッツィ師匠の本。

というわけで初日の観光はこんなところにして、この後はホテルに移動し、夕方からは遂にセリエAのインテル戦を観戦しにスタジアムへ向かいます。

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