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憧れのルーヴル美術館で『モナ・リザ』を鑑賞!

ヨーロッパ
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観光2日目の朝は、いよいよ「ルーヴル美術館」を訪れます 🇫🇷

というわけで、地下鉄で美術館の最寄りまで!

駅を出ると、有名なガラス張りのピラミッドが見えてきました〜!!

というわけで小雨のなか列に並んで待っていたわけですが、これがめちゃくちゃ寒かった……。

正直、ロンドンよりパリの方が寒かった気がします。

そんなこんなで震えながら待っていると、突然、銃を抱えた警察(もしくは軍人?)がぞろぞろと出てくるではありませんか……!! 🙄

明らかに異様な光景ですが、多くの方がご存知の通り、ルーヴル美術館はつい先日に大規模な盗難事件に遭ったばかり。

国の重要文化財であるナポレオン関連の宝飾品などを奪われてしまうという、とんでもない失態を犯してしまいました。

調査からセキュリティーの脆弱性、ずさんな管理などが明るみとなったわけですが、これにはマクロン大統領も相当ご立腹だったらしく、美術館側としてもこれ以上、恥を晒すわけにはいきません。

というわけで、自分たちが訪問した時は皮肉にも〝最も堅固な〟ルーブル美術館だったに違いありません 😂

さて、オープンと同時に入場し、他の人と同様、早足で目的地まで向かっていきます。

その間、通路に展示されている美術品に足を止める者などは誰一人としていません。

ちなみに写真の通路には、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品が4枚展示されているのですが、完全に素通りです(笑)

そこまでして人々が急ぐのは、もちろん〝あの作品〟を見る意外にありません。

それが、こちら!!!

いや、ちょっと野郎どもが邪魔ですね……。

撮影会なんかしてんじゃねぇよ、お目らが主役になってどうすんねん。

絵を見ろ、絵を!!

というわけで気を取り直して、こちらが本物の『モナ・リザ』です!!! ✨

イタリアの天才「レオナルド・ダ・ヴィンチ」によって1500頃に描かれたこの絵は、おそらく西洋画としては世界で最も有名な絵じゃないでしょうか 🖼️

ただ思ったより作品自体が小さく、しかも(セキュリティー上)遠目からしか鑑賞できなかったので、じっくり楽しむというわけには残念ながらいきませんでした。

はっきり言って、もっとちゃんと見たかった!

それでも今後は『モナ・リザ』鑑賞用の別チケットの導入や、外国人旅行客の入館料の値上げなどもあり、個人的には今見れて良かった気もします。

なにはともあれ、とりあえずこれで本日の最重要事項は達成できたので、後はマイペースに館内を観て回りつつ、有名どころをちょこっと紹介していきます。

ダ・ヴィンチ作品集

先ほども少し触れましたが、ルーヴル美術館は複数のダ・ヴィンチ作品を所有しており、『モナ・リザ』以外の絵画はまとまって展示されていました。

『モナ・リザ』鑑賞後に寄ってみると、このようにまだ誰もいませんでした(笑)

ダヴィンチ作品を一気に4つも見れる場所なんて世界にほとんどないと思うので、もの凄く価値のある一角だと思います、しかも朝は全く混んでない! 😂

岩窟の聖母

こちらの『岩窟の聖母』はロンドンのナショナル・ギャラリーにも展示されていますが、ルーヴル美術館のものが〝オリジナル〟だそうです。

洞窟の中の聖母マリアを背景に、幼いイエス・キリストに「洗礼者ヨハネはあっちよ〜」と指差す天使が描かれた、「キリストの洗礼」をテーマにした作品だそうです。

ミラノの教会の依頼によって礼拝堂に飾るための絵として描かれたものですが、ダ・ヴィンチはこの絵を何らかの理由で他に売ることを決め、結果として複製品(ロンドン版)が納入されるという経緯があったとのこと。

一説には完成度が高くなかったので書き直しさせられたという話があるようですが、素人にとってはロンドン版との大きな違いなんて全く分かりません(笑)

聖アンナと聖母子

こちらの『聖アンナと聖母子』も、元々はフィレンツェの教会からの依頼で描き始めたものだそうですが、ダ・ヴィンチは生涯かけて加筆を続けたため完成することはなく、未完の作品とのこと。

ロンドンのナショナル・ギャラリーには、『聖アンナと聖母子』を作るにあたって描いたとされるこちらの『聖アンナと聖母子と幼児聖ヨハネ』という習作が展示されており、先ほどの『岩窟の聖母』もそうですが、ダ・ヴィンチ好きはルーヴルだけでなく、ナショナル・ギャラリーも訪れるとより楽しめるんじゃないでしょうか ✨

ミラノの貴婦人の肖像

オリジナルの「La Belle Ferronnière」という名前は〝美しき金物商〟という意味だそうで、描かれている女性が金物商の妻もしくは娘だと考えられていたことによるそうですが、実際にこの女性がどういう人物だったのかというのは分かっていないそうです。

洗礼者ヨハネ

「俺と、天国行くっしょ?」

絶対そう言ってますよね、これ!! 😂 😂

もう顔が決まってるんですよね〜、なんだか格好良すぎますって、ヨハネさん(笑)

この絵だけでもう大喜利できちゃいそう 🤣

ちなみにダヴィンチは『モナ・リザ』と『『聖アンナと聖母子』に加えて、この絵もお気に入りで生涯手放さなかったと言われているそうです。

その他の有名作品

民衆を導く自由の女神

フランス人画家ドラクロワが描いた『民衆を導く自由の女神』も、超有名な作品ですね 🇫🇷

革命をテーマに、フランスを擬人化した「マリアンヌ」という女神が民衆に向かってフランス国旗を掲げる場面が描かれています。

革命によって自由を勝ち取るという、まさにフランスの歴史を象徴する力強さを持った作品です。

絵自体もかなり巨大で迫力があるので、ルーヴル美術館を訪れるなら絶対に見ておきたいところ。

Dragon Ash の『Viva La Revolution』や、英国のバンド Coldplay のアルバムジャケットに使われているほか、『レ・ミゼラブル』の登場人物ガヴローシュは、女神の隣でピストルを天に向ける少年をモデルにしたとも言われているんだそうですよ ☝️

メデューズ号の筏

こちらも有名な『メデューズ号の筏』という作品。

実際に起こったフランスの帆船座礁事故をモデルとしており、海上に投げ出された人々が生き延びるために殺し合って食料を奪い合い、挙げ句の果てには共食いしたり……など、カオスな極限状況をリアルに描いた作品です。

こちらは先のドラクロワの作品よりも巨大で、大迫力!!

ナポレオンの戴冠

『ナポレオンの戴冠』というこちらの絵も有名で、ノートルダム大聖堂で皇帝になったナポレオンが真ん中でひざまづく妻のジョセフィーヌに皇后の冠を被せようとしている場面が描かれています。

『メデュース号の筏』よりもさらに大きく(高さ6m、幅10m)、フランス黄金時代の幕開けを描いた作品とあってやはり素晴らしいです。

教皇から王冠を載せてもらうことがルールだった当時において、ナポレオンは自分で王冠を頭に載せたそうで、これは「王になるということは血筋でなく、努力によって為されるということを示した」とも言われています。

レースを編む女

一方、こちらはとても小さな作品です。

オランダ黄金時代の画家、フェルメールの『レースを編む女』は本当に単行本くらいの大きさしかありませんが、一目見て彼の作品だと分かると思います。

自分もフェルメールの絵が好きなのですが、やっぱり他の絵と比べて穏やかに見れますよね〜。

何気ない日常の一場面が描かれている場合が多いので、宗教や歴史などのややこしい予備知識を必要とせず、芸術鑑賞をするのに負荷が掛らないというか、なんとなく純粋にアートを楽しめるような気がします。

色使いも素敵ですよね〜、シンプルなんですがしっかり一点の鮮やかさがあったりもして、なんとなく日本人の美的感覚に合っているような気もします。

ルーヴル美術館にはもう1つ『天文学者』というフェルメールの絵があるのですが、そちらはマルセイユの美術館に貸し出し中とのことで今回は見られませんでした。

ミロのヴィーナス像

絵の後は、彫刻。

『ミロのヴィーナス像』は、誰もが一度はその名を聞いたことがあるはずですが、本物はルーヴル美術館にあったんですね〜。

欠けた両手がどうなっていたかこれまでに様々な論争があるそうですが、有名なのは林檎を手に持っていたのではないか……という説とのこと。

ルーヴル美術館から持ち出されたことはこれまでに1度だけで、1964年に日本の国立西洋美術館、京都市美術館で行なわれた特別展のみだそうです。

サモトラケのニケ

こちらも有名な、ギリシャ神話に登場する勝利の女神『ニケ』の彫刻。

『モナ・リザ』の間へ向かう途中の「ダリュの階段踊り場」という場所に展示されているのですが、ほとんどの人はモナ・リザに直行するのでオープンから暫くはほとんど人がいませんでした。

ただ、1時間くらいするとこんな感じになります(笑)

そうそう、大手スポーツブランド「NIKE」がこの女神から社名を取ったのは有名な話ですね。ロゴもニケの翼をモチーフにしたのだとか。

彫刻自体もスタイリッシュで格好良く、生命力というかそんなオーラを放っている展示なので、これも間違いなく見ておく必要があります。

朝から飲まず食わずだったので、カフェで休憩。

ちょっと焦げが目立つホットサンドでしたが、これが結構美味しかったです!!

あと個人的にルーヴル美術館で注目してほしいのは、なんていっても内部の装飾ですかね〜!

ときどき、王宮かと勘違いしそうなほど豪華な装飾が施された場所があります ✨

というわけで、見どころ一杯のルーヴル美術館でした 🇫🇷

ロンドンを観光したことがある人なら分かるかと思いますが、奥さんが話していたようにルーヴル美術館は「大英博物館」と「ナショナル・ギャラリー」を足したような、複合型アートギャラリーという感じでした。

とにかく広く、展示数もとんでもないので、じっくり見るとなると1日では収まりません。

来館者数もまたとんでもなく多いので、個人的には朝イチ、もしくは夜(日によっては21時まで開園していることがあるそう)に訪れると激混みを回避できるかと思います。

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