両親からの支援物資の中に紛れていた、1冊の文庫本。

『成瀬は天下を取りにいく』
なんともカッコいいタイトルで、しかも本屋大賞受賞作とのこと!
ただそれ以上に目を引いたのは、なんと言っても表紙の女の子が着ている埼玉西武ライオンズ のユニフォーム!!

イギリスにもライオンズグッズを持参している自分にとっては読まない訳にはいきません!!
ちなみに、自分は水色のユニフォームが好きです!!!
昔みたいに戻してくれ!!😂
中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。コロナ禍、閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。さらにはM-1に挑み、実験のため坊主頭にし、二百歳まで生きると堂々宣言。今日も全力で我が道を突き進む成瀬から、誰もが目を離せない! 話題沸騰、圧巻のデビュー作。
https://www.shinchosha.co.jp/special/naruten/
というわけで並々ならぬ気合いを入れて読みましたが、雰囲気的には非常にライトノベルっぽく、誰にでも読みやすい青春小説という感じでした!
登場人物のキャラ設定が上手くて、特に主人公の成瀬は良い味出してたな〜と思います。
珍しく滋賀県が舞台の小説ということで新鮮でしたし、物語の舞台である「大津市」は小さい頃に野球の試合などでよく訪れていた場所だったので個人的にすごく懐かしくもありました。
詳しくは書きませんが、ライオンズも登場しますよ!
滋賀県は西武グループを興した堤康次郎(つつみやすじろう)の出身地ということで、県内にはライオンズのマーク入りのバスが走っていたり、近江鉄道(西武鉄道の子会社)が西武線の車両を使っていたり、びわ湖放送でライオンズ中継が放送されていたりと、今でも西武グループとの関わりが強いんですよね。
ちなみに、現在ライオンズで活躍している山田選手も近江高校出身です!
そんな中で1つ気になったのは、やっぱり関西人であるはずの登場人物たちが〝標準語〟を喋っていた点。
個人的には関西弁であってほしかったですが、作者が静岡県出身とのことで下手に真似するよりは標準語で統一する方が良いという判断だったんでしょうか?
「標準語で書かれたからこそ多くの人に受け入れられたんだろう」という意見もあって、なるほど〜と思ったりもしましたが。
いずれにせよサクサク読めてしまうので、普段あまり読書に馴染みのない方にも非常に読みやすい本だと思いました 💡
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