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ヴィクトリア調のトイレをリフォームしたロンドンのカフェ「Attendant Coffee」が個性的で面白かった!

カフェ
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こんにちは、イギリスは今日も渾身の曇り空です!!

イギリスの冬って雨が降ってない日は本当にずっとこんな感じなんすよね〜、そろそろちゃんと太陽を見たい、日光を浴びたい……と切実に思います 😅

そんな憂鬱な天気に負けないよう、とりあえず休日は「外に出て楽しもう」をテーマに最近はよく街ぶらをしています。

この日は、オックスフォード・ストリート駅近くの Fitzrovia というエリアにちょっと変わったカフェがあるというのでやってきました。

こちらがそのお店、「Attendant Coffee」です ☕️

歩道からダイレクトに階段を降りていく様子は地下鉄の駅の入り口のようにも思えますが、実はここはかつて実際に使われていた「公衆トイレ」があった場所なんです。

元々がトイレだったということもあってカフェにしてはやはり狭いですが、目を引くのはなんと言ってもカウンター席でしょう。

ヴィクトリア調の陶器製の「小便器」がそのままの形で再利用されており、かなり衝撃的な見た目をしています……!! なんなら椅子なんかもう、便器にガッツリ突っ込んじゃっていますからね(笑)

それでも「レトロでお洒落なデザインの小便器」+「完璧なリフォーム」のおかげで、ここが昔〝トイレ〟だったと言われなければ気付かない人も多いかもしれません 🚽

当たり前ですが店内は全く臭くありませんし、むしろコーヒーの良い香りに溢れています。

というわけで、早速コーヒーを注文してみました。

奥さんはカプチーノ大(£4.5)を、自分はラテ大(£4.5)を、それぞれオーダー。冬真っ盛りの1月のロンドン、温かく美味しいコーヒーが体に沁み渡ります……

ブレックファーストには、週末限定という Brekkie Roll(£9.5)を注文してみました。

卵は目玉焼きとオムレツから選ぶことができます。自分たちはアボカド(£2)を追加でトッピングしました 🥑

ふわっふわのオムレツとジューシーなベーコン、ブリオッシュ生地のほんのり甘いバンズ……お腹が空いていたこともあって食べ終わるのに5分も掛かりませんでしたね、一瞬です 👌

というわけで記事を締めるつもりでしたが、最後にとっておきの情報をお伝えしておくのを忘れていました!!

元々トイレだったこちらのお店……なんと現在はトイレがありません 🤣

〝トイレ〟という狭いスペースをリフォームして作られた結果、なんとトイレのスペースが無くなってしまったという衝撃の事実!!

「実は、トイレが無いんだ」

お店の方からこのことを聞いた時は、流石に笑ってしまいました(笑)

ちなみにどうしてもお手洗いに行きたい方は、入り口の向かいにあるパブでカフェの客だと伝えると特別に使用させてもらえるそうですよ 😂

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というわけで、コーヒーも食事も美味しい一風変わったロンドンのカフェ「Attendant Coffee」を紹介しました 🇬🇧

寒い日に外に出るのは億劫ですが、やっぱり週末に奥さんとカフェで美味しいコーヒーを飲みながらのんびり過ごす時間は自分にとってかけがえのない宝物です ✨

たとえ、そこが元々〝トイレ〟だった場所だとしてもね(笑)

Attendant Coffee Roasters – Fitzrovia

地下鉄オックスフォード・サーカス駅より徒歩10分
営業時間 08:00 – 17:00(週末 09:00 – 17:00)

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